柔道部が28年ぶりに全国大会へ!

 

 九産大柔道部が、5月18日(土)、19日(日)に行われた九州学生柔道優勝大会で5位に入賞し、6月に東京都の日本武道館で開催される全日本学生柔道優勝大会への出場が決定しました。全国大会出場は28年ぶりです。  

 

 19日の最終日には、前日の2部の試合を勝ち抜いた上位2校と1部8校の計10校がトーナメント形式で対戦。男子は上位6校(5位2校)に全日本大会の出場権が与えられます。

 

男子2部準優勝の九産大は初戦で1部の九州共立大学に勝利しましたが、準々決勝では今大会優勝の鹿屋体育大学に善戦むなしく敗れ、5位決定戦に挑みました。

 

 

 続く5位決定戦では、2部の決勝で敗れた東海大九州と再戦。互いに譲らぬ大接戦となりましたが、大将の田淵圭太さん(経営学部産業経営学科2年・嘉穂高校)の活躍などで逆転勝ちを収め、全国への切符を手にしました。  

 

 主将の服部元気さん(経営学部産業経営学科2年・嘉穂高校)は、「東海大九州との一戦は厳しい試合でしたが、この仲間たちとなら絶対に全国大会に出場できると信じていました。全国大会でもひと泡吹かせてやろうという気持ちで、精一杯悔いのない試合をしたいと思います」と力強く語りました。

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