芸術学部学生がデザインした博多人形が商品化

 芸術学部デザイン学科の学生4人が、昨年5月から取り組んだ  「博多人形再生プロジェクト」 でデザインした博多人形が商品化され、3月6日 (水) から、福岡空港国内線 第2ターミナル2階の「壱語屋」で販売(営業時間:午前8時〜午後9時)されています。
 

 人形は4種類で、各種10体の限定40体。価格は税込1,890円です。

 このプロジェクトは、芸術学部の学生が、九州地域の産業振興を目的として取り組む「地域産業プロモーション活動」の一つです。
 

 博多人形は、住宅事情や生活様式の変化で、若い世代の人たちに縁がなくなりつつあります。  

 学生たちは、若い人たちに、博多人形を部屋に飾ったり、友人にプレゼントとして贈ったりしてもらえるような商品作りを目指しました。学生目線で人形の色や柄をデザイン。後藤博多人形株式会社により製品に仕上げられました。パッケージは学生たちがデザインして、手作業で作り上げたオリジナルです。

 

   

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