相島分校の生徒たちからサッカー部に感謝状


 
 九産大サッカー部に、新宮中学校相島(あいのしま)分校から感謝の便りが届きました。サッカー部員と山本裕司監督からサッカーの指導を受けた生徒たちからです。

感謝状は生徒たちの手作りで、笑顔がこぼれる集合写真が貼られたカードに、「スポーツの楽しさを教えてもらいました」など、お礼の気持ちが込められたメッセージが添えられています。



相島は、福岡県糟屋郡新宮町の新宮港から船で約20分の海上に浮かぶ、周囲約6キロメートルの島です。相島分校の生徒は全員で7人。中学校から「小規模校で団体競技を経験する機会が少ない生徒に、体育の授業でサッカー競技の技術を教えてほしい」という部員派遣の依頼があり、田中達也選手(経済学部2年・東福岡)と小山隼人選手(商学部1年・長崎総合科学大学附属)、山本監督は、1月下旬、二日間にわたり島を訪ねました。
 選手らはサッカーの楽しさを伝えながら、ドリブルやシュートなど基本的な技術を指導しました。

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