中学生理科実験教室が開催されました

 中学生理科実験教室が、8月7日(火)に本学内で開催され、志免中学校、和白丘中学校など近隣中学校の生徒約150人が参加しました。  

 

 この実験教室は、今年で9回目。身近な化学の現象などについて、実験を通して体験することで、理科のおもしろさを楽しんでもらおうと、工学部物質生命化学科が中心となり開催しており、夏休みの恒例行事となっています。                                        

 参加者はグループに分かれ、「錬金術師に挑戦」や「マイナス200℃の世界」など、22種類の実験メニューの中から、5種類の実験を体験しました。

 

 「入浴剤を作ろう」では、学生スタッフの指導のもと複数の薬品や香料を混ぜて固め、手作り入浴剤を完成させました【写真】。和紙でつくったこよりに火薬を入れて花火を作る「線香花火を作ってみよう」では、きれいに長く輝く花火を作ろうと参加者は工夫を凝らしていました。 

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