アメリカ・サイプレス大学の研修団が帰国

 サイプレス大学(米国・カリフォルニア州)研修団の皆さんが、6月28日(木)、約1カ月間の九産大での滞在を経て帰国しました。

 九産大は平成16年から9年にわたり同研修団の受け入れを行っています。今年の研修団は、学生8人と教員1人。滞在中は、国際文化学部や商学部の授業の受講などを通して、本学学生との交流を深めました。

 

 6月26日(火)には経営学部国際経営学科欧米ビジネスコースの学生と「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」について意見交換を行いました。本学学生が英語で賛成と反対それぞれの立場からプレゼンした内容に対して、サイプレス大学研修団の学生からは「TPPで関税撤廃になれば、国の競争力が低下する。だからTPPには反対だ」といった意見が出ました。

 同日に行われたフェアウェルパーティでは別れを惜しむとともに、再会を約束する学生たちの姿が随所で見られました。

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