中学生理科実験教室が、8月26日(金)に本学内で開催され、和白丘中学校、新宮中学校など近隣中学校の生徒約150人が参加しました。
この実験教室は、今年で8回目。身近な化学の現象などについて、実験を通して体験することで、理科のおもしろさを楽しんでもらおうと、工学部物質生命化学科が中心となり開催。夏休みの恒例行事となっています。
参加者はグループに分かれ、「緑茶飲料のカテキン量を比べてみよう」や「線香花火を作ろう」など、23種類の実験メニューの中から、5種類ほどの実験を学生たちの指導で体験。
液体窒素を用いた「マイナス200度の世界」【写真下】では、葉っぱやバナナなど、いろんな物が一瞬でカチカチに。
多くの中学生から驚嘆の声があがっていました。