美術学科学生の帯柄図案が商品化!

 芸術学部美術学科の学生が描いた図案を生かした二種類の帯が、博多織の製造・卸業を行う鵬翔株式会社によって商品化されました。

 

商品に採用されたのは、共に3年生で日本画を専攻する清松有紀さん(山門高校)と、洋画を専攻する梶木英愛さん(九産大付属九州高校)の帯柄図案。
 美術学科の学生グループ8人が、昨年1年間にわたり、鵬翔株式会社とのコラボレーションで取り組んできたプロジェクトの成果です。


【写真左】清松さんデザイン

【写真右】梶木さんデザイン

 

このプロジェクトは、芸術学部(美術学科・デザイン学科・写真映像学科)の学生たちが、2008年から推進する「博多織プロモーション計画」のプログラムの一つです。

 

博多プロモーション計画とは
福岡の伝統的な産業である博多織および博多織に関連する地域文化の素晴らしさ、面白さを大学の視点から捉え、多様な媒体や作品を通して、博多織をプロモーションするための情報を発信します。
このプロジェクトは、九産大の芸術学部が活動主体となり、NPO法人博多織デベロップメントカレッジと博多織工業組合協力のもと、博多織の振興を目的とする産学連携活動です。

 指導教員:井上友子 美術学科准教授
      佐藤佳代 美術学科講師
      青木幹太 デザイン学科教授
      星野浩司 写真映像学科准教授
      荒巻大樹 写真映像学科助手

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