商学部観光産業学科の学生29人が、6月14日(火)、スターフライヤー社のA320型旅客機(144人乗り)をチャーターして行われた機上講義に臨みました。
これは同学科の特別講義「航空業界実践研究」の一環。実践的な産学連携講義として毎年実施され、今回で7回目となりました。
北九州空港離発着で、鹿児島県、高知県、山口県などの上空を巡るコースで、この間約1時間30分。客室乗務員(CA)が機内での接客などを講義。着陸後、駐機場で機内サービスの実習が行われました。
実際に機内サービスを体験した2年生の日高優沙さん(福岡県・柏陵高校)は「緊張で、飲み物を渡す手が震えました。簡単だと思っていた動作なのに…。夢がかなえられるように、これからは英語力もつけていきたい」と話しました。
スターフライヤー社に入社して3年目の卒業生の氏原小麦さんも、搭乗して後輩を指導。「夢を諦めずに頑張ってほしい」と、学生たちに語りかけました。
※6/15(水)午後6時15分より、FBS「NEWS5ちゃん」にて
講義の模様が流れる予定です。