「ナスカの地上絵・再現プロジェクト」に日本教育公務員弘済会から奨学寄付金

 工学部建築学科の諫見泰彦講師と学生たちが取り組む「ナスカの地上絵・再現プロジェクト」に、日本教育公務員弘済会の支援が決定し、1月27日、本学内で奨学寄付金贈呈式が行われました。支援は2年間。奨学寄付金は教材準備などの経費として活用されます。

 「ナスカの地上絵・再現プロジェクト」は、ものづくりを進める上で正しく測ることの大切さをこどもたちに伝えることを目的としています。算数で習う拡大・縮小を応用して、画鋲2本と1本の糸だけで、グラウンドに巨大な地上絵を再現します。

 ミステリーへのチャレンジは、こどもたちの学習意欲をとても高めます。昨年、日本産業技術教育学会奨励賞や小柴昌俊科学教育賞グランプリを受賞しています。

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