資産運用に関する新聞報道等について

在学生の皆様
ご父母の皆様
卒業生の皆様
関係者の皆様

 本学園の資産運用に関する新聞報道等について、以下のとおりご説明させていただきます。
 報道内容の金融資産の含み損は、資産の運用により被った損失額ではなく、長期保有を前提として取得した金融資産の評価額が、経済情勢の変化により平成19年度末で取得額を下回ったことによるものです。
 本学園では、「資金運用規程」および「資金運用委員会要領」に基づき、資金運用委員会において協議のうえ、安全かつ効率的な資金運用に努めています。金融資産の運用は、長期保有を基本方針としていることに加え、運用可能資産のうち、一定の範囲内で行っていますので、上記の含み損が今後の学校運営に支障をきたすようなことはありません。
 なお、財務状況については、毎年本学園のホームページに開示(過去3カ年分)し、財務の信頼性と透明性の確保に努めております。
 今後とも一層の教育研究の充実に努めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

学校法人中村産業学園理事長
山下 寛彦

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