吼える技(機械)&冴える美(デザイン)−第6回全日本学生フォーミュラ大会へ向けて(3)−

 9月10日(水)から4日間にわたって静岡県小笠山総合運動公園エコパで開催される第6回全日本学生フォーミュラ大会へ工学部機械工学科と芸術学部デザイン学科の学生が9日、勇んで出発しました。

 2度目の挑戦となる今回は、昨年度の車両と比較すると重量が約300kgから250kgへと軽量化。排気量は400ccから600ccへバージョンアップし、大会では安全を第一に考え時速制限がありますが、時速100キロは軽くでるという高性能車両です。
 また、カウルも空気抵抗を考え、さらにスリム化を図り、ボディカラーもブラックからシルバーへイメージチェンジを図りました。

 機械工学科サブリーダーの赤池さんは、「初日に、車検と静的審査をクリアすれば、上位を狙えます!」と力強く語ってくれました。

九産大ガンバレ!

【競技種目】
・車検
・静的審査(コスト、プレゼンテーション、デザイン(設計))
・動的審査(アクセラレーション、スキッドパッド、オートクロス、エンデュランスおよび燃費など)
  例えば、オートクロスでは、直線・ターン・スラロームを組み合わせた約900mのコースを
  1周する。各チーム2人のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行し、タイムを競う。

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