工学部辰巳浩准教授が「平成19年度土木学会西部支部技術賞」を受賞

 工学部都市基盤デザイン工学科の辰巳浩准教授が、5月13日(火)に福岡市内で開催された第70回土木学会西部支部定期総会において、平成19年度土木学会西部支部技術賞を受賞しました。

 この賞は、「土木事業の発展に貢献し、優れた業績を上げた者」に対して贈られるもので、受賞した「運転中の心理的負担に着目した道路整備効果の評価」の研究は、道路上のノイズ(トンネル、カーブ、対向車など)に関するドライバーの心理的負担を計測し、道路整備による走行環境改善効果を定量的に評価するものです。

 本研究によって、道路整備の必要性を裏付ける指標のひとつである走行環境の改善効果を定量的に示すことを可能としたことが、高く評価されました。

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