11月28日（水）に福岡市教育センターで開催されました「平成19年度学生サポーター活動報告会」において、谷口勝俊さん（商学部商学科４年）が本学の学生サポーターを代表して他大学の学生とともに、プレゼンテーションを行いました。
今回、香椎浜小学校で週２〜３回のサポーター活動を続けている谷口さんが報告者に選ばれ、子供に関わる仕事につきたいとの思いが活動に参加したきっかけであること、活動を通じて小学校教員への道を選択し、現在勉強中であることなどの報告がありました。
（学生サポーター制度）
本制度は、福岡市教育委員会と協定を結んだ大学の派遣計画書に基づき、福岡市立の学校や幼稚園に学生を派遣し、授業の補助や部活動の支援など、教諭の補佐役として様々な教育活動に参加する制度であり、平成16年度からスタートしています。本学では本制度に対応する授業科目を設け、平成16年度から参加している商学部と芸術学部のほか、経済学部、経営学部および国際文化学部も学生を派遣しています。
（学生サポーター活動報告会）
本報告会は、学生サポーターとして活動している学生および学生サポーター受け入れ学校から活動の報告をしてもらうことにより、成果と課題を明らかにするとともに今後の活動の在り方をさぐること、学生サポーター活動報告会において、学校・園、大学等に情報を発信することで本制度の普及・発展を図ることを目的としています。
