ソフトテニスプレイヤー 緒方優紀さん(本学OG)の講演会が開催されました

 緒方優紀さん(ヨネックス所属「女子ソフトテニス」ナショナルチームプレイヤー・本学OG)の講演会が、28日(水)12時50分から本学内で開催されました。

 緒方さんは、高校時代から出身の熊本県代表としてインターハイや国民体育大会などに出場。学生時代は各大会で個人優勝を含む上位成績を収めています。ヨネックス所属後、平成12年に国民体育大会で優勝、平成14年には全日本社会人選手権大会で優勝するなど、現在は全日本社会人ランキング2位のプレイヤーとして活躍しています。

 演題は「私とソフトテニス」。度胸づけのために唄を歌いながらアーケード街を走らされた高校時代の思い出や、学生時代のエピソード。時々の人(恩師)との出会いなどを語られました。そして「私はよく、人から運がいいねと言われますが、人生の運は努力についてくるもの。私は人並み以上に努力してきたと自負しています」と、学生たちに、目標を持って努力することの大切さを説きました。

 聴講者の「度胸づけに歌わされた唄はなんですか」との質問に、講演でカラオケが好きと語った緒方さん、「君は何を今 見つめているの・・・」とタイトル(太陽がくれた季節)が分からないからと、歌って答えてくれました。

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