「第36回福岡六大学野球春季リーグ戦」優勝! 全国大会へ

 本学硬式野球部は、福岡六大学野球春季リーグ戦の最終週、首位に並んでいた福岡工業大学との直接対決を2勝1敗で制し、2季連続30回目の優勝を飾りました。
 6月12日(火)に明治神宮野球場で開幕する第56回全日本大学野球選手権大会の出場が決定。本学は初戦、大会二日目(13日11時30分から)に東京ドームで、仙台六大学野球連盟代表校と対戦予定です。
 ひき続き、皆さんのご声援をよろしくお願いします。

《最終週の試合結果》
5月19日(土) 九産大野球場
 福工大 002 001 400 2 9
 九産大 132 000 001 0 7

5月20日(日) 九産大野球場
 九産大 000 400 001 5
 福工大 000 000 100 1

5月21日(月) 九産大野球場
 福工大 000 000 300 3
 九産大 010 001 101x 4

 第3戦、3対3の同点で迎えた9回裏の攻撃、1アウトから田中選手がセンター前ヒットで出塁、牽制暴投の間に3塁へ、続く伊波選手、清水選手は敬遠され満塁策をとられた。打席には前田選手、カウント、ワンスリーからデッドボールを受け、サヨナラ勝ちで競り勝った。

 三試合とも、黒岩選手、西村選手など投手陣が力投。第2戦の黒岩の完投勝利を「魂の131球」とマスコミは評した。初戦と第3戦に先発した西村は、しっかりとゲームをつくった。
 打撃では、伊波選手の2試合連続の本塁打が特筆される。初戦、9回裏に飛び出した同点ソロ。第2戦は4回表の攻撃で先制ソロをはなち、4点をとる流れをつくった。
 守備面では、要所で堅守がさえた。特に第2戦、ランナー1・2塁の送りバントを3塁で刺した清水選手(ファースト)のプレーが光った。

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