PROFESSORS教員の紹介

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。

立体造形・環境彫刻・野外彫刻

芸術表現学科 立体造形専攻

塚本 洋守TSUKAMOTO HIROSHI

担当科目

造形表現 / 塑像 / 環境造形特殊表現

プロフィール

1955

佐賀に生まれる

1980

九州産業大学芸術学部美術学科彫刻卒業

1982

筑波大学大学院デザイン専攻総合造形修了

1984

筑波大学大学院研究生修了

1985

第11回現代日本彫刻展

1990

第2回倉敷まちかどの彫刻展

1999

第6回風の芸術展トリエンナーレまくらざき

2000

第5回倉敷まちかどの彫刻展

2002

第7回風の芸術展トリエンナーレまくらざき
第6回大分アジア彫刻展

2003

第17回アジア国際美術展(韓国)

2005

第20回アジア国際美術展(フィリピン)

2008

第23回アジア国際美術展(中国)

2009

第24回アジア国際美術展(マレーシア)

2010

第9回風の芸術展トリエンナーレまくらざき
第25回アジア国際美術展(モンゴル)

2011

個展 福岡アジア美術館
第26回アジア国際美術展(韓国)

2012

九州コンテンポラリーアート2012熊本

2015

村田英雄モニュメント制作(佐賀)
研究室の取り組み・内容

私の研究室は幾つかのプロジェクトを同時進行で進めていることもあり、立体造形の学生だけでなく絵画やデザインの学生も多く研究室に来ます。そこでの交流は大学の授業とは異なり、社会と直結して、社会のニーズに応えなければならない厳しさがありますが、達成感もあります。
プロジェクトはプランニングから平面デザイン、平面デザインから立体サンプル制作、プレゼンテーション、本制作など多くのプロセスがありますが、学生たちは最も得意な分野に関わります。デザインの得意な学生はデザインを、立体造形が得意な学生は立体造形に取り組みます。そのため私の研究室は、授業のための打ち合わせや学生の交流の場であり、私の研究の場でもあります。

学生へのメッセージ

社会は立体物で構成されている。どんなに発展、進化しても現実空間で生活する限り立体物はなくなることはない。人や社会はより快適な空間やその環境に応じた立体物を求める。デジタル的なものが強くなるとアナログ的なものを求めるものである。またその逆もある。食事に例えれば甘いものを食べると辛いものや,酸っぱいものが食べたくなる。食べるという行為は好きだからといって同じものばかりを食することはできない。いろいろなものをバランス良く食することが必要だと言える。芸術やデザインの分野でも同じような事が言えると思う。手の造形と言える立体造形(アナログ)はコンピュータ社会(デジタル)が発展すればするほど立体造形(アナログ)が注目される分野です。
次に私の好きな言葉を紹介します。「人にあらざるものに術を施すなかれ」があります。この術とは医術、芸術などいろいろあります。私はこの言葉の中にいろいろな術を教える前に人格(人間)を作る重要性を唱えているように思えます。教育は個人に与える影響力は大きいものがあり、私は学生が進むべき方向性はコミュニケーションを通じて継続的対話をすることにより学生の個性を理解し、学生が自分作りをすることが大学教育だと考えています。まさに大学は研究を通じて人間形成の場であり、高校までの基礎教育をふまえ、大学は個々の最も得意とする分野で研究を進める中で自分作りの場と言えます。

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