PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。

織技法を用いたコンテンポラリーアートの制作研究

生活環境デザイン学科 工芸デザイン専攻(染織)

佐藤 佳代KAYO SATO

担当科目

生活環境デザイン演習、工芸基礎演習、工芸デザイン論、 工芸デザイン基礎実習C、工芸デザイン実習Ⅰ・Ⅱ、 工芸デザイン演習Ⅰ~Ⅴ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

プロフィール

2004

九州産業大学大学院芸術研究科造形表現専攻、博士後期課程単位取得満期退学

2006

九州産業大学大学院芸術研究科 博士(芸術)学位取得

2013

SRISA国外研修(イタリア共和国)
主な展覧会活動

2016
“Contemporanei nella citta` degli UFFIZI” Palazzo Ximenes Panciatichi /フィレンツェ、イタリア “Triennale dell’arte Contempolanea”Verona Fair / ヴェローナ、イタリア “Segnalati Naples” Castel Dell'Ovo /ナポリ、イタリア “I colori dell’anima” Galleria360 / フィレンツェ、イタリア “Biennale Riviera Del Brenta ” Villa Valier /リビエラ、イタリア “Shakespeare in Art "The 21st Century Art Book" Exhibition”  Sofitel Washington DC Lafayette Square /ワシントン Jolly Madison Towers Hotel /ニューヨーク、アメリカ
2015
“Colori dell'anima”Galleria360 /フィレンツェ、イタリア “Contemporary Paradise”Villa Castelnuovo / パレルモ、イタリア “The Best Modern and Contemporary Artist” The Dundas Street Gallery /エディンバラ、スコットランド
2014
“UN ABBRACCIO DI FILATI E COLORE ” Comune di Pontassieve /フィレンツェ、イタリア “Colori dell'anima”Galleria360 /フィレンツェ、イタリア “Arte sotto il Campanile” Casa Rossa Pontassieve / フィレンツェ、イタリア “Mostra:San Gregrio Art Gallery” San Gregrio Art Gallery / ヴェネツィア、イタリア

研究内容

織タピストリーを中心とした染織表現を研究しています。高機での手織りによる平織・綴織・ノッティング等の技法と共に、フリーテクニックとして編・括・刺繍・フエルト等も用いて制作しています。作品は主にイタリアをはじめ国内外の展覧会にて発表しています。 

研究室の取り組み

工芸デザイン専攻では2年生から各専門領域に入ります。染織も2年次より染、織、ファイバー・アート等の技法を学び、3年次にゼミ展「ファイバー・アート展」「NUNO 展」 を企画運営します。特に「NUNO 展」 では、在校生、卒業生、教職員によるさまざまな染織技法を用いた作品が並びます。 また、地域伝統産業と産学連携プロジェクトにも参画しています。例えば、「ちびっこ・プロジェクト」では子供たちに伝統工芸の素晴らしさや面白さを学んでもらうワークショップを企画し夏休みに実施しています。そのほかにも「久留米織ブランディングプロジェクト」では福岡県筑後地方で生産されている伝統的な綿織物「久留米織」を用いた新しい商品の開発を行いました。新ブランドとして“Pomodoro e…”を立ち上げ、その第一弾商品「久留米織円ポンチョ」を開発しました。商品は商業施設やイベントなどで販売し、また日本経済新聞「キャンパス発この一品」でも紹介され、伝統的織物の可能性を広げる活動となっています。

九芸を目指す高校生の皆さんへ

染織は、実はたいへん身近な存在です。私たちは一日の大半を染織品に身を包んで過ごしているのです。染織では、工芸品として用の美を意識した実用的製品をつくること、テキスタイルデザインとして注文された素材製品をつくること、ファイバー・アートとして自己表現の 1 点モノをつくること、すべてを経験します。 ゼロからモノが出来上がる工程は、とてもエキサイティングです。オープンキャンパスや WCV、サマースクール等で是非染織体験をしてみてください。

  • G「久留米織円ポンチョ」とブランドロゴ
  • “Seven colors of moonlight”
  • “Fuji Polka”