PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。

ビジュアルアートの研究および制作

ビジュアルデザイン学科 イラストレーションデザイン専攻

三枝 孝司SAIGUSA KOJI

担当科目

デッサン、ビジュアルデザイン演習、イラストレーションデザイン演習Ⅰ、 イラストレーションデザイン演習Ⅱ、イラストレーションデザイン演習Ⅲ、 特別演習B、卒業研究Ⅰ・Ⅱ

プロフィール

1985

多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業

1987

多摩美術大学大学院美術研究科修了/芸術学修士
日本版画協会 奨励賞 / 神奈川県美術展 大賞

1989

台湾国際版画ビエンナーレ 優作賞

1990

都版画展 スポンサー賞

1991

台湾国際版画ビエンナーレ 招待出品

1992

多摩美術大学美術学部絵画科版画専攻助手

1996

多摩美術大学美術学部絵画科版画専攻非常勤講師
さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展 買上げ賞

1997

宮城県立宮城大学事業構想学部助手

1999

宮城教育大学教育学部非常勤講師

2001

台湾国際版画ビエンナーレ 招待出品

2005

九州産業大学大学院後期博士課程修了/博士(芸術)
九州産業大学芸術学部デザイン学科講師
二科展デザイン部 特選賞

2008

九州産業大学芸術学部デザイン学科准教授

2009

二科展デザイン部 西日本新聞社賞

2010

版・印-日本版画テーマ展(国立台湾美術館)

2013

九州産業大学芸術学部デザイン学科教授(現在に至る)

2016

第二回上海半島美術館日本版画招待展2016(上海半島美術館)
素材と表現展(大川市立清力美術館)

収蔵:台北美術館(台湾)、ティコティン日本美術館(イスラエル)
多摩美術大学付属美術館、神奈川県

主な活動

所属団体:日本版画協会会員、日本美術家連盟会員、二科会デザイン部会友、日本基礎造形学会会員、版画学会会員
社会的活動:平成28年度福岡市都市景観賞審査委員

研究内容 研究室の取り組み 授業について

ビジュアルアートの表現研究。特に版表現を利用したプリンティングアートと紙によるレリーフ作品の技法研究及び制作をメインに取り組んでいます。 私の授業は手作業が多いです。実際に手で描けないとパソコンだけで制作しても味がない表現となってしまい、自分の作品の良し悪しもわからないからです。研究室の取り組みとして、香椎商工連盟の依頼による「猫ベンチ」の制作や宇美町との大野城跡を題材とした地図の制作、歴史絵本の制作、企業のキャラクターデザインの制作等のプロジェクトを行っています。授業はデッサン等の基礎科目やイラストレーションデザインの専門的な演習等、 実習系の科目を担当しています。

九芸を目指す高校生の皆さんへ

「失敗は成功のもと」ということわざがあります。「失敗」はマイナスなイメージに囚われますが、実は、様々な分野で失敗から問題点を知り、成功に至ったケースはいくつもあります。芸術のようなクリエイティブの分野でも同様です。イラストやデザインの着想を創造に結びつけるためには、まず行動が必要です。特に新しい課題に挑戦するためには多くの行動が必要となり、「失敗」をする可能性も増えます。「失敗」から問題の解決を体感することによって、大きな成功へと繋がる知識が生まれます。大学生の時期に研究・作品制作を通して、その様な「失敗」 を知ることは、実社会に出て財産となり、きっと役立ちます。また、多くの失敗が出来るのも学生の内です。芸術学部では1年〜4年まで、授業やゼミを通して沢山の課題があります。失敗を恐れず、また失敗を糧にして全力で課題制作に取り組んでください。4年間はその繰り返しです。忍耐力をもって、 頑張りましょう。

  • プリンティングアートの作品