PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。

陶による土の表現(特に中国北宋・南宋時代の青磁の研究)

生活環境デザイン学科 工芸デザイン専攻

梶原 茂正KAJIHARA SHIGEMASA

担当科目

工芸基礎演習 / 工芸デザイン基礎実習 / 工芸デザイン論造形表現Ⅱ Ⅲ Ⅴ / 卒業制作・研究

略歴

1948

佐賀県有田町生まれ

1971

千葉工業大学卒業と同時に父の経営する「陶芸しん窯」入社

1983

茂正工房開窯

1991

有田窯業大学嘱託

1999

九州産業大学 芸術学部 教授 就任

2005

21COE 柿右衛門様式陶芸研究センターでは技法部門の責任者として
17世紀の柿右衛門様式磁器の再現と分析研究を担当

2008

九州大学大学院理学研究科研究生修了

2012

景観研究センタープロジェクトメンバー「北部九州の窯業に着目した文化的景観の形成と保全に関する研究」

現在

日本工芸会正会員
日本伝統工芸士
佐賀県陶芸協会会員
佐賀県美術協会会員
福岡県文化団体連合会特別個人会員
陶芸コースの特徴

【概念】

先人が培ってきた技術・技法や暮らし方を活かし陶芸に関する知識を学び実際に作品を制作します。
充実した設備の中で発想力、造形力、表現力や提案する力など幅広い知識を身につけ、さらに、専門的分野を深く追求します。

【特徴】

1. 国内随一の充実した設備、特に学内に本格的な薪窯である、柿右衛門様式窯が学内に設置されている。
 薪による窯焚き実習を年に2、3回行っている。他にガス窯、電気窯等の窯焚き実習は、常時行っている。
2. 工房を1年生から大学院生まで共同で使用している。これにより先輩達の仕事が直に見ることができ、
 アドバイスも得られ、自然に技術が身につく。
3. 工房はアットホームな温かさがある。その中でお互い切磋琢磨、努力して個性を伸ばせる環境にある。
4. 工房の管理は、学生主体で自然にルールができている。
5. 大学祭(香椎祭)に参加し、陶器の店を出している。これにより地域住民の皆様やお客様とのコミュニケーションがとれ、
 実践的な学修ができる。
6. マンツーマンによる親身な指導。
7. 材料費の負担が少ない。

【講義内容】

1. 磁器土や陶土等、素材を選ばないロクロ成形法(電動、蹴りロクロ両方に対応)
2. 陶土による手びねり、紐造りの制作技法
3. 釉薬調合法、経験的(二元および三角座標による)調合法 ゼーゲル式を用いた科学的な調合法の理論と実践 
4. 電気窯、ガス窯、薪窯の焼成法
5. 陶土による手びねり、紐造りの制作技法
6. 石膏型による成形及び石膏型の制作技法
7. 練りこみによる加飾とくりぬき成形技法
8. 絵付(上絵付、下絵付)の技法
9. 4年間の集大成としての卒業制作

研究室が求める人材

陶芸に興味がある人、物づくりが好きな人、手に技術を付けたい人、将来陶芸で生活設計を計画したい人、次の世代へ伝統工芸を伝えたい人、人の心や豊かな生活を提案したい人及び何事にも一生懸命で情熱を持って取り掛かれる人

学生へのメッセージ
大学時代は失敗を恐れず常に勇気を持って果敢に挑戦してほしい、失敗はあなたの大きな糧となります。そして信念を持って、続けることです。
卒業後の就職先

陶芸家 / 大学教員 / 高校教員 / 非常勤講師 / 各種学校陶芸指導員 / 陶芸教室講師 / 陶磁器販売 / 製造業 / アートセラピスト等
又、高いレベルを目指し、本学大学院の芸術研究科への進学