PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。

視点の移動を伴わない情報開示システムの研究

写真・映像メディア学科 映像メディア専攻

星野 浩司HOSHINO KOUSHI

担当科目

映像基礎実習A、映像基礎実習D、番組制作論、 3DCG演習、写真・映像メディア演習、 ゼミナールⅠ・Ⅱ、卒業制作・研究Ⅰ・Ⅱ

プロフィール

3DCG映像の制作会社や映像制作会社での番組演出など、 社会での実務経験を積み、社会人として会社に所属しながら 大学院博士課程での研究を進めて来た。

2015年より1年間、パリ第10大学にて客員研究員として招聘され、 ショートフィルム作品の制作や先進映像の研究を行った。

主な活動

学生が社会でモノ作りを行う生産者のCMを制作する「CMワークショップ」を企画運営、産学連携でのプロジェクトとして行っている。また、大川家具や博多織のドキュメンタリー番組を作るなど、地域産業をプロデュースする取り組みも行っている。また、水族館の水槽に設置した透過型LCDを用いて、来館した子供たちがシームレスで直感的に操作・閲覧できる「次世代型水族館学習支援システム“Glass Viewer”」の開発と実験や、Droneとプロジェクションマッピング技術を用いた屋外型プラネタリウムシステム「Flight プラネタリウム」の開発と実験を行っている。

授業について

映像基礎実習Aと 映像基礎実習Dで、シナリオの書き方や絵コンテ、撮影と編集、 企画など一通りを教えています。フィクションのドラマやドキュメンタリーなど短編の作品を作ります。私はもともと企業やプロダクションで映像を制作していたので、一般企業と一緒にやることで刺激を与えたいと思い、 CM ワークショップを企画しました。今は、大川家具の企業さんの CM 映像を制作しています。企画段階からプレゼンをします。外部のクリエイターにコピーライティングの講習をしてもらったり、CM を分析する見方などを講義してもらったりして作ります。出来上がったCMは、博多駅やIMSなど大型の商業施設で一般公開しています。企業の方々に気に入ってもらったCMはウェブCMやイベント等で流してもらっています。

学生に求めること

失敗を恐れないで自分のやりたいことを見つけて前に進む。それを一生懸命迷うことなくやってくれるような、そういう学生に来て欲しいなと思いますね。 映像が好きだから学びに来る。その素直な気持ちをごまかすことなく頑張れる学生が伸びます。でも、ものづくりはやりだすときついものです。好きだからやり続けられますが、それがどんどん深くなっていくとしんどくなり、本当にこれが好きだったのだろうかと迷うことはあります。それでも一生懸命やり続けたいなと思うのが本当に好きなこと。それは徹底的にやらないとわからないことだと思います。

九芸を目指す高校生の皆さんへ
福岡の映像やゲーム関係は世界を引っ張るような人たちが映像を作っている業界です。そういう意味では就職も心配ないし、大学で徹底的に好きなことをやっていって、仲間と競争し合いながら成長していってください。そして、友人や自分のやりたい事、それを見つけられるヒントが得られれば、一生の宝になると思います。
  • "Le souvenir d'une rose" ショートフィルム