PROFESSORS

キミの芸の術をコーディネートする、頼れる教員たち。
佐野 彰

メディアを活用した映像表現、面白さの追究

写真・映像メディア学科 映像メディア専攻

佐野 彰Akira Sano

担当科目

メディアコンテンツデザイン、メディア基礎実習Ⅰ、メディア映像実習、アニメーション実習

プロフィール

1973年大阪生まれ。1998年大阪大学大学院人間科学研究科前期課程修了、2012年同後期課程修了。博士(人間科学)。2009年〜2010年フィンランド国立ヘルシンキ芸術デザイン大学訪問研究員。著書「AR入門」「MR入門」等。CM制作会社でのディレクター経験を活かし、メディアの新しい表現方法を模索中。

研究の取り組みについて

私の研究室では「Something New」をテーマに作品制作を行っています。ただ作品を作るのではなく、その作品が他の人にどのような影響を与えるのか、社会の中でどのような価値を作り出せているのかなど、アーティストとしての自分の役割を意識し、活動しています。

九芸を目指す皆さんへ

スマホやデジカメなどが普及したことで、映像制作は手軽にできるようになりました。しかし「伝わる映像」を作ることは容易ではありません。映像で伝えるためには、ただ単に技術を身につけるだけでは不十分。表現と真正面に向き合い、自分自身で考え、行動し、感じることが必要です。