開催中の展覧会




開催中の展覧会

▶九州・沖縄版画プロジェクト2016

沖縄・九州の作家と教員、そして大学生・高校生が参加する版画展、および全国大学版画展受賞者展。「九州・沖縄版画プロジェクト」は平成26年度に発足し、今回で第3回展を迎えます。
このプロジェクトは3つの展覧会で構成されており、美術館ではvol.2「東北・九州・沖縄教員・学生版画展」が開催されます。vol.1「全国大学版画展受賞者巡回展(九州)」(芸術学部アートギャラリー)、vol.3「高等学校生徒による版画作品展」(15号館3階オープンスペース)も合わせてご覧ください。

会 期:平成28年12月9日(金)ー12月18日(日)
開館時間:午前10時―午後5時(入館は午後4時30分まで) 
休館日:12月12日(月)
入館料:無料
主 催:九州産業大学、九州・沖縄版画プロジェクト実行委員会、版画学会

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有地.jpg有地好登「Lost shape-stardust(失われた形–星屑)」
 「九州・沖縄版画プロジェクト」は平成26年度に発足し、『版画の力』をメインテーマとし第3回展を迎えることができました。
 現在、「美術教育への版画の導入」を高校生に向けてアプローチをしています。カリキュラムや設備の制約の中で、導入しやすい版画(モノタイプ版画・メジェーム版画・消しゴム版画など)を高校訪問・模擬授業・ワークショップ等において積極的に制作指導を始めています。先生や生徒との信頼関係もより深まり参加高校は、11校から13校へと増えました。そこで制作した作品は、今回のプロジェクトvol.3にも展示されています。
 「版画の専門教育」については、昨年より始まったvol.1「全国大学版画展受賞者巡回展」によって版表現のコンセプトやテクニックの多様性、クオリティーの高さなどを福岡の地で体感できるようになり反響を呼んでいます。
 またvol.2においては東北ブロックの大学との交流と、九州・沖縄の大学間また福岡県内の高校美術教師の皆さんとのネットワークの場となっています。
 『版画の力』は、教育の場のみならず多くの可能性を感じています。今後も皆様のお力を借りながら、さらに展開して行きたいと思います。最後に、九州産業大学、版画学会からの御支援を心から感謝いたします。

                  九州・沖縄版画プロジェクト実行委員会代表 古本元治