学部間・学外連携プロジェクト

KSUプロジェクト

「伊能忠敬のようなこと」 工学部×北九州産業技術保存継承センター

プロジェクト概要
中学校の数学で学ぶ相似の知識と、測量技術のつながりを示す ワークショップであり、200年前の文化年間、「大日本沿海輿地全図」を 編纂した測量家・伊能忠敬(いのうただたか、1745年~1818年)を 教材とすることにより、こどもたちの学習へのモチベーションを 高めることを目的としています。
プロジェクトの特徴や効果
測量は大きな敷地の形を小さな図に縮小して記録する技術ですが、このワークショップでは、同じ原理を使い方法を逆転させることにより小さな原図を巨大化させます。
ここではアリダードという簡易な測量器械を用い、正確な巨大地図を描きますが、これは伊能忠敬が日本全国の測量に使用した小方儀と使用方法が同じで、機能形状も似ており、こどもたちでも容易に取り扱うことができます。
学生・地域の反応
GPS(全地球測位システム)がカーナビなど日常生活で使われ、測量技術そのもののブラックボックス化が懸念される現代こそ、こうしたワークショップを通して、先人の偉業に想いを馳せ、技術の基礎・基本を学ぶことも意義のあることではないかと考えます。
ワークショップの指導を通じて、測量技術は数学で学ぶ原理を用いれば、誰にでも理解できるものであると感じました。
また参加した全員が一様に、伊能忠敬がこれとほぼ同じ方法で現在の日本地図の基礎となるものを作り上げたことに驚いていました。
特記事項・備考
こども環境学会大会/ 日本産業技術教育学会大会 出展
科学技術振興機構/ 日本科学未来館「サイエンスアゴラ」 出展
九州先端科学技術研究所/ SAFnet「 世界一行きたい科学広場」 実演
担当:諫見泰彦

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