学部間・学外連携プロジェクト

KSUプロジェクト

「たてものがかり ~環具の設計と施工~」 工学部×福岡市立野芥小学校・野芥公民館

プロジェクト概要
近年、未利用空間が問題視されています。
土地の利用度が低下したイメージを与えるだけにとどまらず、犯罪を誘発するおそれがあるからです。
福岡市立野芥小学校・公民館のグラウンドの隅には200㎡程度の小さな森があります。近くの遊具は利用されているようですが、この森は全く使われず未利用空間となっています。
この取り組みでは、森に小学生を呼び込み、利用度を向上させるため、森の中の秘密基地ともいえる環具を設計・施工し、森を小学生にとって魅力的な場所に再生しました。
環具とは環境と家具を複合した造語です。
プロジェクトの特徴や効果
取り組みは不定期であり、作業時間は1日1時間に限られ、施工の効率化のため事前準備が必要です。木材は事前に切断した状態で用意しました。小学生に切らせる際はマイターボックスという木材を正確に切るための補助具を製作し使用させました。接合は全て面接合とし、万力を使い施工を容易にしました。
学生・地域の反応
小学生に環具への興味・関心を持たせ、学校生活の中での話題となるようにするには、環具を小学生自らが施工し、作品に愛着を持たせることが効果的であると考えました。
小学生が環具の施工に主体的に取り組める配慮をする必要があり、小学生の能力・体力でも充分に施工可能な環具の設計が課題となりました。
特記事項・備考
国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金体験活動事業 採択
日本産業技術教育学会長賞(最高賞) 受賞
担当:諫見泰彦

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