KSU九州産業大学

世界をよくする確かな方法は、となりの人を笑顔にすること。人間科学部2018年開設
赤ちゃん写真
どんな時代が来ようとも、何より大切なのは、1人ひとりの心身が健やかであることだと思う。国も産業も、けっきょくは人間がつくるものだから。共感したり、励ましたり、教え合ったりして、となりの人を元気にする方法を学びませんか。こころ、からだ、こども、3つの扉を用意しました。人に詳しくなることで、誰かを支える力、自らが生き抜く力を身に付けます。人を支える人になる。

人を支える人になる。 人間科学部、2018年開設。「人間性の尊重」を基本理念に、「こども」からの人間の成長及び発達過程を「こころ」と「からだ」の両面から多角的かつ科学的に探究し、地域社会に貢献できる、人を支える人を育成します。

臨床心理学科【入学定員 70名】 学士(人間科学)ひとの「こころ」について学ぶ臨床心理学科。不安やストレスが原因の「心の病」を予防したり、いま健康な人が今後心の病にかからないよう予防する知識を学びます。児童・若者から高齢者、障がい者まで、誰にでも起こる心の問題。そのような問題を深く理解し支援できる能力の修得を目指します。スポーツ健康科学科【入学定員 80名】 学士(人間科学)ひとの「からだ」について学ぶスポーツ健康科学科。スポーツ選手のパフォーマンス向上を、また、子どもから高齢者までの健康の向上を、効果的にマネジメントしていく方法について学修します。そこで得たマネジメント力をスポーツの現場や学校経営さらには企業でいかに活かすことができるのかを探求していきます。子ども教育学科【入学定員 80名】 学士(人間科学)乳幼児の教育を学ぶ子ども教育学科。乳幼児の心理学や保育学・教育学を学び、保育所や幼稚園、特別支援学校の先生を目指します。乳幼児期は人格形成の基礎を培う大切な時期。健康な子どもだけでなく、特別な支援が必要な子ども全てに対して適切な支援・教育ができるスキルを修得します。
新しい学びにふさわしい新ランドマーク、2018年春完成!人間科学部の開設と同時に、九産大に文系新棟が完成。人間科学部の講義で使われる教室、研究室等が配置される予定です。学びやすい最新設備がそろうのはもちろん、地域の人々とふれあい、より実践的な体験ができる環境を整えています。