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国際金融論の2010年の「前期のレポート」と「期末試験の点数」に関するページです。

50点満点の試験でしたが、平均点は23.4点でした。成績が思わしくない学生のために、前期の救済レポートを受け付けます。点数が30点以上の人は提出できません。また、点数が30点以下の人も、以下のルールを良く理解して、出したい人だけが提出してください。

前期レポートに関しての以下の説明をよく読み、ルールを守って期日までに提出をして下さい。ルールを違反しているレポートは点数になりません。

�@レポートに関しては、対象者の条件に合っていれば提出することが出来ます。例えば、期末試験の点数が26点の学生はレポートAを提出することが出来ますが、レポートBとCは提出できません。しかし、期末試験の点数が18点と低かった場合は、最大で三つ提出できます。(しかし、次の点に注意!!)

�A但し、複数のレポートを提出する場合は、まず自分の対象であるレポートを提出してください。その上で、一つ上のレポートを出すことが出来る資格が発生します。レポートCの対象者の人は、CとBを提出する場合に限り、Aも提出できます。

�B形式: A4サイズの紙に手書き(ワープロは認めません)の横書きを一枚以上。必ず「ていねい」に書くこと。一枚目の紙の一番上に、学籍番号、氏名、レポートの種類(A,B,C)を明記して下さい。二枚以上の場合は、必ずホッチキス(9階の経済学部事務室で借りられます)で左上を閉じてください。

�C期日:第二回目の講義(9/30)の開始時まで。これ以降は受け付けません。

�D必ず自分の意見や言葉を用いるように工夫して下さい。インターネットの丸写しや他の学生のレポートに類似したものは点数がもらえません。(自分のレポートは友人にも見せないで下さい。自分のレポートの点数も低くなります。)

レポートA{対象者: 期末試験の点数が25点から29点までの学生。レポート点:最大で5点。但し、期末試験とレポートAの合計で30点まで。}

レポートB{対象者: 期末試験の点数が20点から24点までの学生。レポート点:最大で5点。但し、期末試験とレポートAとレポートBの合計で30点まで。}

レポートC{対象者: 期末試験の点数が19点以下の学生。レポート点:最大で5点。但し、期末試験とレポートAとレポートBとレポートCの合計で30点まで。}

レポートAの課題:　自分で国際的な取引の例を10個考えて、国際収支表を正しく作成して下さい。取引に関しては、詳しく文章にて説明をして下さい。(例)「�@○○○が△△△に100億円分の輸出を行いました。支払いは、○○○のドル口座に振り込まれました。」

レポートBの課題:　一般論としての「国債の利回り」について詳しく説明した後に、国際金融論で配られた新聞記事も参考にして、ギリシャの国債問題について次の用語を全て用いて詳しく説明をして下さい。(財政赤字、信用低下、利回り、新規国債の金利、欧州中央銀行)

レポートCの課題:　金融機関に対して行ったストレステストについて、アメリカの場合、ヨーロッパの場合について詳しく説明をして下さい。