学生支援

電気情報工学科では、学生の自己学習を促すために、さまざまな学生支援を行っています。

情報処理演習室の開放

本学科には学科の学生、教職員がそれぞれ学習、教育、研究のための情報ツールの場として、自由に活用できる情報処理演習室があります。授業時間外の空き時間は学生の自主学習用(平日 9時00分から19時00分まで開放)として利用し各自、それぞれの個性に合わせた課題に自由に取り組み、体で覚えるITの知識、スキルを修得できます。

自習室の提供

講義の空き時間等に勉強するスペースとして、机やネットワーク接続されたコンピュータを有する学科所有の演習室2室、利用していない時間帯に大学院講義室を学生の自習室として提供しています。自習室の一つには、プロジェクタ、スクリーン、レーザポインタが配置されており、発表練習もすることができます。

資格図書の無料貸出

学科では電気・情報処理に関連する様々な資格受験書を学科共通予算から毎年購入し、電気情報基礎実験室および情報処理演習室の本棚に配架しています。これらの図書を学生に1週間貸出を行っています。年度始めに実施している資格取得に関するアンケートをもとに購入する書籍を選定しています。

学生との懇談会の実施

本学科では独自に学生と教員による懇談会を開催しています。本学科を卒業して大学院に進学した学生や在学生から、直接生の声を聞き、教育改善につなげています。

各種サークルの設置

九州産業大学工学部が、ものづくり教育による実践的な研究活動を支援する「ものづくり・人づくり・夢づくりプロジェクト事業」の援助を受け、毎年5〜6の事業を学科内で展開しています。電気情報情報に係る物理現象を確認できる実験装置や、卒業研究レベルの内容を取り扱うもの、大学で取り組んでいる事業に関連するものなどその事業は多岐にわたっています。