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1.勉強はイマイチだけど色々なことにチャレンジ精神がある人
2.学校大好き、実験大好き、そして遊びも大好きな人
〜環境編〜
所在地:〒813-8503 福岡市東区松香台2-3-1
TEL:092-673-5050(代表)
3-1martukadai 2-Chome Higashi-ku Fukuoka 813-8503 Japan
Phone:092-673-5050
副手主任 佐野 洋一
平成20年度卒論生 〜2008年8月26日〜 |
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コンテンツ |
火薬・環境・高分子
この3つをキーワードに永石研究室は日々実験を行っています。
岩石破砕用ガス発生剤に関する研究
←ブログ開設しました。よろしく♪
永石研究室は
研究 キーワード
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〜最近の永石研〜 |
永石研究室は・・・ |
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学園祭の看板♪
〜高分子編〜
(C) 2008 永石研究室, All rights reserved.
永石研究室はこんな人を求めています。
〜火薬編〜
解体工事や岩石破砕は、制御発破用爆薬などの火薬類が用いられていますが、飛石、振動などがより厳しく制限されて環境下では、使用できません。そのため、永石研究室では、酸化カルシウムとアルミニウムの混合系に高分子であるPOMを添加することにより、酸化カルシウムとアルミニウムのテルミット反応によりPOMの熱分解を引き起こして、大量のガスを発生し、そのガスにより破砕する研究を行っています。これは、分解ガスによる破壊現象なので、破砕時の飛石が少なく環境にも配慮した岩石破砕剤の研究です。
リンク集 |
水環境に関する研究
環境の研究では主に水環境について実験をおこなっています。実験内容は2つあり、1つは湖沼や湾などの閉鎖性水域の水質の悪化はリンや窒素の過剰な流入による富栄養化が原因です。これらの原因物質である硝酸イオン、亜硝酸イオンの生物的処理について研究を行っています。2つめは、最近注目をあびている光触媒を用いた研究を行っています。光触媒は紫外線を利用した環境触媒です。本研究室では太陽の光でも利用できる可視光型光触媒の開発とそれを利用した水質浄化について研究を行っています。
大気圧プラズマ装置を用いた高分子に関する研究
レジ袋やお菓子の包装などの原料として使われている高分子は、耐熱性が低く自動車用部品などへの応用には制限がある。そこで一般的に高分子の複合がなされているが、水と油のように混ざり合わない高分子同士では著しい物理的性質の低下を起こす。本研究室では大気圧プラズマ処理装置を開発し、それを用いて2種類の高分子を混ぜ合わせることができる原子を付加し、より高性能の高分子複合材の開発を行っています。